鼻勝の理

こんブログは鴉辺譜鼻勝(アベフ ハナカツ)、永遠の19歳歴18周年を迎えたウルトラメディアエキセントリッカーの読んだ分だけ寿命が弾むブログです。日本銀行券だけください。

鼻勝の理 TOP > 月別アーカイブ [ 2008年09月 ]

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エル―全日本じゃんけんトーナメント

エル―全日本じゃんけんトーナメント (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)
エル―全日本じゃんけんトーナメント
(幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)

(1998/02)
清涼院 流水

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賭博黙示録カイジの『希望の船』編と、
ほぼ同時期にでたジャンケンを題材にした小説。
というか、あとがきとかで作者自身がそのことについて言及してたりして、面白い。
現実世界で無いかね。こういう、世界規模のジャンケンのトーナメントとか。
一回戦で敗退すると思うばってんか。

ジャンケンを題材にした有名ゲームもあったなぁ…。
かなりとんちが効いています。



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アクションエディター4β版

まだ、ベータ版ですが、苦心の末に世に送り出されました。
というか、まだ、ダウンロードしかしていないので何とも言えません。

ブログの方にて配布中です。



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堕天使拷問刑

ロング・ラブレター(嫌な)

堕天使拷問刑 (ハヤカワ・ミステリワールド) (ハヤカワ・ミステリワールド)堕天使拷問刑
(ハヤカワ・ミステリワールド)


(2008/01/25)
飛鳥部 勝則

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 両親を事故で亡くし、路頭に迷う中学一年生、如月タクマは、田舎町にある母方の実家へ引き取られる。
 そこは“ツキモノハギ”なる奇怪な除霊の因習はあるわ、数年前に起きた不可解な3人の女性を斬首した事件は起こっているわ、悪魔崇拝者? であったタクマの祖父が召喚した化物がその首斬った。と根強く語り恨んでいる連中はいるわ、とどめにその祖父が、密室の蔵で有り得ない状況で怪死してしまっている始末。
 路頭に迷っていても、こういう事実を知っていたら、行きたくないなぁ。
 でも、行かなきゃ飢えてしまうので、頑張ってタクマ君は行きますが、そんな彼に追い打ちをかけるように、転校生は気にくわないと言う解り易い不良軍団に目を付けられ、かつ祖父のせいで悪魔憑きこと”ツキモノイリ”というわけの解らない差別を受け心身ともに疲れて行く…。
 そんな絶望的な中、理解者のモダンホラー大好き少年や美人の女先輩やらと出会い、鼻の舌を伸ばしかけたところ、「月へ行きたい」と呟く不思議な少女と出会う。

 と言った感じの変態怪奇小説です。何というか、中学生が怖くなりました。



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立派な紐。

 立派な紐を探している。
 この果てしなくつまらない世の中から決別するには、首を括る他、無くなってしまった。
 自分の首を絞める紐はせめて高級な物を買おうと思った。
 この世で最も高価な紐とは何だろうか?
 街に出る気はなかった、人と話すのが嫌いだったので、対話の要らない電子通信で、いろいろ売っている紐を連日毎日、日長に眺め探しながら、結局、どれ一つ選び出せきれずに、寿命が尽きる。



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心折(しんせつ)

 生きることに意味を見出せなくなって、何年経つのだろうか?
 あまりに早く流れ過ぎ去る時刻について行けなくなった。
 そもそも、ついて行こうとしなかった。
 生まれ付き、身体に微妙な瑕が有り、自分自身が好きになれなかった。
 そのうえ、人が一般的に興味を持てるものに、全く興味が持てなかった。
 共感は気持ち悪かった。他人と同じ幻想なんか抱きたくもなかった。
 好奇心は果てしなく薄く、愛は無く、他人に対して、嫌悪だけしか抱けない自分。
 何処まで行っても、他人と私は、水と油…いや、水と泥だった。
 一時的にかき混ぜれば、混ざりあって“泥水“になったように見えていても、結局、いつかは、上と下に分離してしまうのである。そして私は、決して、透き通った水にはなれず、コップの底にただただ溜まる、泥だったのである。
 他人と対話をすればするほど、自分と相手の間の隔たりが大きいことに気がつかされる。やがて相手の方も、どうにも会話が成り立たず、いま対峙しているコイツは普通ではないな、ということに気が付き、離れて行く。
 最終的に、アイツは変わった人、と言うレッテルを貼られ、対話すること自体が無意味だとされ、自分の方も、語るべきことも何も無いので、無表情に固まるしか無くなってしまう。そのうち、無駄なことは一切言わない機械のような表面のみを繰り返すだけの人形のように、背景と同化していった。
 楽しくはなかった。ずっと、楽しくはなかった。
 ポケットの中の隅に溜まる埃一つの価値も無い、他人の機能としてすら存在することが出来ない私は、死んでいるのと同じである。
 最初は、光を放つ人に成りたかった。
 他人の機能として、希望を与えたかった。
 それがどう間違ったのか、不快感と絶望しか与えられず、他を排斥し、近づけば傷付るような良く解らない、人ではない何かに成り下がってしまった。
 誰も傷をつけたくない。影響も与えたくない。と貝のように口を噤み、砂の底へ身を隠し、私はいったい、何を成そうとしているのだろう。
 このままではいけない。何かを成さなければならない。そのような気負いばかりが、際限無く拡大し、結局、宇宙規模にまで自分の心が肥大して、ほとほと疲れ果てる
ばかりであった。
 働き蟻ならば、働けばいい。ミジンコなら、泳げばいい。
 では、自分は何なのだろうか、この世に、オギャーと生まれ落ちたのはいいが、何のためにここに居るのか、さっぱり解らないのである。
 足元はすでに崩壊してしまって、ひたすらに下に落ちて行く感覚しか持てない。
 人として生まれたのに、人として生きることが出来ないでいる。
 折れてしまった心は、もう元には戻らないところまで、放置されてしまっていた。




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第二部:剣士リフの謎:『第10章』

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣ファイアーエムブレム
新・暗黒竜と光の剣

(2008/08/07)
Nintendo DS

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個人的な趣味によるニンテンドーDS、
『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』の制限プレイのログです。
第二部:『剣士リフの謎』と題して、兵種変更による妙なプレイを行っています。
ネタバレ注意。ですけど、内容はあくまで、ステータス以外、嘘塗れの冗談です。



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第二部:剣士リフの謎:『第9章』

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣ファイアーエムブレム
新・暗黒竜と光の剣

(2008/08/07)
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個人的な趣味によるニンテンドーDS、
『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』の制限プレイのログです。
第二部:『剣士リフの謎』と題して、兵種変更による妙なプレイを行っています。
ネタバレ注意。ですけど、内容はあくまで、ステータス以外、嘘塗れの冗談です。



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ベタミン(仮)【前説】

 何故、私は剣を持つ、この陰気な少年と対峙しているのだろう。
 見たことも無い反り曲った得物を逆刃にして、光の宿らない深淵のような瞳が、そこを退かなければ仲間と同じ目に遭わせるぞ、と告げていた。
 猫背で、落ち窪んで隈の酷い目の上は、辛そうに八の字に曲げた眉毛、その間は皺がより、下唇は紫色にまで、変色していた…。
 御頭《糞野郎》はとんでもない処で、とんでもない娘を浚っちまったんだ。
 少年は、すでに仲間《糞共》を2人、その鉄の得物で、打ちすえ、死ぬ寸前に追い込んでいた。
 恐怖に駆られた御頭《糞野郎》は、人質の娘とともに裏の方へと逃げ出したのだ。
 その人質に獲った
娘、12、3歳くらいの可愛らしい小娘も異常に強かった。
 持った木の枝から繰り出される見たことのない物凄い
技に圧倒された。大の大人4人がかりでようやく押さえつけれることが出来たくらいである。
 2人の仲間《糞共》を一瞬で、死地に追い込んだ。この少年はとても強い。
 そして、私、25歳の花の無い女盗賊は、部屋のカギを開ける能力には長けるが、戦闘能力に関しては、ほとんど期待はできないのだ。
 そんな私に御頭《糞野郎》は、少しでも時間を稼げ、と告げて、私を見捨てて、少女だけ連れて、村の奥の方へ逃げて行ったのだ。
 正直、私にこの陰々滅滅した剣客少年を止める力は無いだろう。
 少年がゆらりと動き消える。私は大した抵抗をすることもできず、彼の一撃を後頭部に受ける。
 そのとき、ああ、これが走馬灯と言う奴かと言う、酷い、半生とまでも行かない自分の今まで生きた様を振り返ったのだった。
 下らない、1人の女の盗賊の何処にも明るいことなどない25年間。
 遠くで、聞き慣れたあの馬鹿の断末魔と少女の悲鳴が聞こえていた。
 ような気がした…。
 私は今、2度捨てられたのだ。一度は親に、今度は、御頭《糞野郎》に…。
 次に気づいたとき、私は縛られ、うつ伏せに牢屋に捨てられていた。
 どうやら、少年の一撃は、私をこの世の舞台から消し去りはしなかったようだ…。頭には一応、何か包帯のような布が巻き付けてあって、応急処置が施されている。あの一撃で流血はしてしまったのだろう。起き上がることは叶わなかった。手足が絶え間なく微量に震えている以外は思考も確りしてきた。仲間二人も何とか生きているようだ。声が、呻くような2つの声色を感じ取れた…。だが、御頭の声は聞こえなかった。
 起き上がることはできないので、首だけで動かし、牢の向こうを観た。
 闇の中に、二つの足だけが薄暗く輪郭を見せている。上の方から聞いたことの無い野太い声が、絞り出されるかのように出される。
「1人、気が付いたようだな、…おまえらは、恐ろしいことをしてしまったんだ。それが何か解るか、女?」
 恐ろしい目には、遭いましたが…さて、何のことだろうか? 私は何も答えることできなかった。
「お前の頭目が、私の娘を浚って、奈落の口に落ちたのだ」
 奈落の口? 聞いたことの無い固有名詞が出てきた。
「…この村の奥の奇妙な像が祭られている洞窟のことだ、ところどころに危険な底のなさそうな穴ばかりが口を開けているそんな洞窟なのだ…お前らの頭目は、その奈落に喰われ、私の娘は途中に引っ掛かり、九死に一生を得た…生きていたのが不思議なくらいだ。頭にかなり衝撃を受けたようだからな…」
 二つの足は、立ち上がり歩き出し近くへ来る。
「本来なら、お前ら、ひとり、ひとり、俺の手で絞り殺してやるところだったが、娘の婚約者の奥方で、村長が猛烈に反対してな…貴様らに、俺の娘に一生の償いをしてもらおうということに決まったのだ。…だが選択肢は与えてやろう」
 男が屈み込む。初めてその顔を見た。その瞳は尋常ではなく血走り怒りに震え、私を睨みつけている。血管が浮き出た頭、口の端は気味悪く釣り上がり、豪華の炎を吹き出さんばかりに蒸気を吐きだしているように見えた…。
「このまま、死の絶望を噛み締めながら、俺に殺されるか…
俺の娘の召使として、一生、全身全霊を尽くすか、どっちだぁ? 女」
 そんなもの選択する余地が無いじゃん! 度肝が抜けた! 震える声で、私はなりふり構わず命乞いをしたわけである。
 こうして、私、ゲルモンド盗賊団の花の無い
女盗賊サバスと糞2名は、呪われた森の奥にある何も無い剣豪たちの小村で、少女の召使というなの囚人として、村民にごみくず並みの扱いを受け生き延びることになったのである。

以下は勢いで描いたベタミン(仮)の主人公たちのラフ。




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yamikage

 われわれは、一人で生きているのではない。われわれは、他人の機能でしかありはしない。どんなにふんばっても、われわれは他人の見ているようなそういうものとして、存在するほかないわけだ。W.ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルゲ』より

 けっして、運命とやらはダダダ、ダーンと扉を叩いて、やって来ることはなかった。
 しづかに、しづかに、真綿で首を絞めるように、乾いた口を唾液で湿らせながら、じわじわ、じわじわ、まるで死神のように、近づいて、来る! 運命が来る!
 死神も見たことはないので、そのように何かがやって来るかも、まったくの想像であるわけだか、事実そのような悪夢にうなされ、夜中に起床すること幾星霜。その想像する運命とやらが、この私の睡眠を邪魔し続けていることだけは、揺るぎの無い真実であった。
 酷く喉が渇いているが、起き上がる気力も無く、無理に、急に起きようとしたら、以前、魂が抜けて肉体を飛び出し、どうやって戻ろうか途方に暮れたことがあったので、ゆっくり、ゆっくり身を起こす。部屋は暗い。ただひたすらに闇は在り、際限無く広がっている。部屋の中に居るのに、部屋の中に居ないような気がするのだ。まるで世界に溶けてしまったかのようにさえ、感じられた。
 私は天井に点く、ナツメ球のオレンジっぽい灯りが嫌いだった。完全に灯りを消さないと気になって眠れないのである。蛍光灯から灯りを点けるためだけの、一本の垂れ下がる蜘蛛の糸の先を探して、必死に闇を掻く。子供の頃からの刷り込まれた習慣がそうさせるのである。だが今、その蜘蛛の糸を掴むことは永遠に叶わなかった。何故なら、休んでいる部屋の電灯スイッチは、紐式ではなくリモコン式だったのだ。
 そして、その万能の叡知、リモコン様はいつも、近くに見当たらず、闇夜を赤子のように這って、土下座しながら探して、見つかった、とスイッチを入れると、ぴーッという発信音ともにエアコンが作動するのである。あ、これだ。と思ったらテレビが点いた。弱く脆弱な絶え間なく映り変わる鈍い灯りのおかげで、世界が急に狭くなる。テレビで何処か異国の遠くの音楽が近くで鳴っている。
 テレビの灯りを頼りに、部屋の電灯の大元のスイッチをカチカチと動かす。今まで無限に広がっていた闇影は消え去り、小汚い、色々な役に立たない物が散らばるちっぽけな汚宅の部屋の惨状を目撃する。だが、それが心地良い、と思っている当人は、片付ける、と言う言葉の無い重たい辞書を仕舞う場所が分らず、結局、
抱えて右往左往するだけしかないのである。
 今、何処にでも居るボンヤリとしたおっさん予備軍が、運命という扉を潜り抜けようと、部屋のドアを勢いよく開けた。




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第二部:剣士リフの謎:『第8章』

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣ファイアーエムブレム
新・暗黒竜と光の剣

(2008/08/07)
Nintendo DS

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第二部:『剣士リフの謎』と題して、兵種変更による妙なプレイを行っています。
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BlogPetそげ松、ここに永眠。
2005年7月29日~
2008年11月15日没。

  • 鴉辺譜 鼻勝(アベフ ハナカツ)
  • 控え目で飾らない男らしい
    あるいは、良い人(他人談)

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